「JGAP 家畜・畜産物」基準書 完成!

-日本発の家畜・畜産物におけるGAP認証基準-

一般財団法人日本 GAP 協会(代表理事:荘林幹太郎)は、2016 年 10 月より家畜・畜産物における JGAP 基準書の開発に向け技術委員会において検討を進めて参りましたが、この度、これまでの農産物(青果物・穀物・茶)に加えて、新たな「JGAP 家畜・畜産物」を本日公表いたしました。

開発の経緯

日本には、現在、第三者認証の仕組みを持つ畜産物の GAP を全国レベルで運営する団体はありません。しかし、畜産業における食品安全や持続可能性等の取組について、客観的な第三者認証により証明を行うことによってバイヤーや消費者の信頼を高めたいとの世界的な動向の中で、日本においてもそのニーズが高まってきております。

日本 GAP 協会では、輸出の促進が畜産業における重要な課題となっていることや 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会における食材調達の議論等を背景に、畜産物についても GAP の必要性が高まっていることから、「JGAP 家畜・畜産物」の開発に取り組んで参りました。

その概要は、次の通りです。

JGAP 家畜・畜産物の骨子

  • 農場運営、食品安全、家畜衛生、環境保全、労働安全、人権の尊重に、アニマルウェルフェアへの配慮を加えた畜産物の総合的な GAP
  • 乳用牛、肉用牛、豚、肉用鶏、採卵鶏の 5 畜種を対象
  • 審査・認証のルール等は、他の JGAP 基準に準拠

 

※ JGAP 家畜・畜産物の基準書は、「総合規則」および「農場用 管理点と適合基準」から構成。